XM(XMTrading)は、日本人から最も人気のある海外FX業者です。
- XMの手数料は高い?
- どういう時に手数料は発生する?
- 手数料を安くする方法はある?
そんなXMについてこのような疑問を抱いている方も多いと思います。手数料は何にいくらかかるのかXMを利用する上で知っておきたいですよね。
XMが手数料として徴収するパターンは以下の通りです。
- ポジションを持つ時のスプレッドと取引手数料
- マイナスのスワップポイント
- 入金による手数料
- 出金による手数料
ちなみに、XMでは口座開設や追加口座などの際に手数料は発生しません。
この記事では、これらの全種類の手数料を解説していきます。また、これらのうち、入金や出金に関しては手数料を抑えることができるので、「知らなきゃ損する手数料を安くする方法」、注意点も併せてご紹介します。
この記事を最後までご覧になれば、手数料にかかるコストを節約できるようになるでしょう。
目次
XM(XMTrading)の手数料【全種類】
それでは、XMの手数料を全種類解説していきます。
XM(XMTrading)の手数料①スプレッド・取引手数料
XMはどの口座タイプでもスプレッドが発生しますが、取引手数料が発生するのはゼロ口座のみとなっています。
XMのゼロ口座ではスプレッドが狭い分、1ロットで往復手数料10ドル発生してしまうのです。
ちなみにXMにはスタンダード口座・マイクロ口座・ゼロ口座・KIWAMI極口座の4つの口座タイプがありますが、スタンダード口座・マイクロ口座・KIWAMI極口座は取引手数料は発生しません。
そのためXMの手数料は以下の通りになります。
- スタンダード口座・マイクロ口座・KIWAMI極口座の手数料
スプレッドのみ - ゼロ口座の手数料
スプレッド+取引手数料
XM(XMTrading)の手数料②マイナスのスワップポイント
XMでは、スワップポイントがマイナスの時、マイナスのスワップポイントが手数料として発生します。
スワップポイントとは、FX業者が各国の政策金利の差を定める数値のことを指します。
これらのスワップポイントは通貨ペアや買いポジション・売りポジションによって異なるので、必ず取引前に確認するようにしてくださいね。
XM(XMTrading)の手数料③入金による手数料
XMは入金による手数料も発生します。
XMの入金方法は以下の通りです。
- クレジットカード/デビットカード
- 国内銀行送金
- bitwallet
- STICPAY
- BXONE
ちなみに、これから新規で入金する場合は、クレジットカード/デビットカードのJCB、STICPAYは利用できません。
過去にXMでこれらの入金履歴がある方のみ、利用することができます。
これらの入金方法は後述しますが、それぞれ手数料が違います。
XM(XMTrading)の手数料③出金による手数料
XMは出金による手数料も発生します。
XMの出金方法は以下の通りです。
- クレジットカード/デビットカード
- 銀行送金
- bitwallet
- STICPAY
- BXONE
これらの出金方法は後述しますが、それぞれ手数料が異なります。
XM(XMTrading)の手数料を安くする方法【知らなきゃ損する】
XMでは、入金・出金による方法次第で手数料を安くすることができます。
知らなきゃ損する方法なので、覚えておきましょう。
XM(XMTrading)の手数料を安くする方法①クレジットカード/デビットカードで入金する
XMの手数料を安くする方法の1つ目は、クレジットカード/デビットカードで入金することです。
XMの入金による手数料は以下の通りです。
入金方法 | 手数料 |
---|---|
クレジットカード/デビットカード | 無料 |
国内銀行送金 | ①振込する際の手数料(0~880円) 入金額が1万未満であれば別途980円の手数料がかかる |
bitwallet | 無料 ただしbitwalletへ入金する際に手数料がかかる ●クレジットカードの場合、入金額の4~5% ●国内銀行送金の場合、無料 |
STICPAY | 無料 ただしSTICPAYへ入金する際に手数料がかかる ●クレジットカードの場合、入金額の3.85% ●国内銀行送金の場合、入金額の1% |
BXONE | ※その時の為替によって異なる |
仮想通貨 ※「Fintrade Limited」を選んだ方のみ | 無料 |
このように、XMの入金方法の中で、手数料が唯一かからないのはクレジットカード/デビットカードとなります。
新規で入金する場合は、クレジットカード/デビットカードのJCBは利用できないので、VISAになります。
クレジットカード/デビットカードのVISAで入金すると手数料が安くなるどころか、タダなので入金する際はクレジットカード/デビットカードのVISAにしましょう。
XM(XMTrading)の手数料を安くする方法②クレジットカード/デビットカードで出金する
XMの手数料を安くする方法の2つ目は、クレジットカード/デビットカードで出金することです。
XMの入金による手数料は以下の通りです。
出金方法 | 出金手数料 | 最低出金額 | 出金上限 |
---|---|---|---|
クレジットカード/デビットカード | 無料 | 500円 | 入金額と同額 |
海外銀行送金 | リフティングチャージ【2,000~4,000円程度】 | 10,000円 | 無制限 |
bitwallet | 無料 ただし、bitwalletから国内銀行への出金は一律777円かかる | 500円 | 入金額と同額 |
STICPAY | 無料 ただし、STICPAYから国内銀行への出金は出金額の2.5%+600円かかる | 500円 | 入金額と同額 |
BXONE | ※その時の為替によって異なる | 500円 | 入金額と同額 |
仮想通貨 ※「Fintrade Limited」を選んだ方のみ | 無料 | ー | ー |
このように、XMの入金方法と同じく、出金方法で手数料が唯一かからないのはクレジットカード/デビットカードとなります。
そのため、XMのクレジットカード/デビットカードで出金すると手数料が安くなるどころか、タダなので出金する際はクレジットカード/デビットカードにしましょう。
XM(XMTrading)の手数料における注意点
ここからはXMの手数料における注意点を解説していきます。
XM(XMTrading)は手数料で口座維持手数料が発生する場合がある
XMは手数料として口座維持手数料が発生してしまう場合があるので、注意しましょう。
口座維持手数料が発生する場合は、90日間トレードをせず非アクティブな口座の場合のみとなっています。毎月5ドルの口座維持手数料が発生してしまいます。
そのため、XMでしばらくトレードを控えようと考えている方は、最後の取引から90日以内に全額出金して口座残高をゼロにしておきましょう。
そうすれば、口座残高は空なので、口座維持手数料を徴収されることはありません。
XM(XMTrading)の手数料に関するQ&A
Q.XM(XMTrading)の手数料は高いですか?
はい、XMのゼロ口座の手数料は高いです。XMのゼロ口座は、取引手数料が1ロット往復10ドルかかってしまいます。
手数料はスプレッド+取引手数料なので、高いと言えるでしょう。
初心者の方でしたら取引手数料のかからない、スタンダード口座がおすすめです。
まとめ
ここまでで、XMの手数料を全種類解説した後、手数料を安くする方法を伝授しました。
XMの手数料を安くするためには、入金・出金の際にクレジットカード/デビットカードの利用がおすすめです。
そうすれば手数料は無料なので、他の方法よりもコストを抑えることができるでしょう。
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