XM(XMTrading)は、最大8口座を開設できる海外FX業者です。
- XMで使わない口座を解約したい
- 口座解約はどうするの?
- 解約前にやらなきゃいけないことがあれば知りたい
そんなXMについてこのように思われている方も多いでしょう。複数口座を開設したは良いものの、中には使わなくなった口座もあると思います。
しかし、XMでは90日以上口座を放置してしまうと、休眠口座と見なされてしまうので、1ヵ月5ドル(約750円)の口座維持費を徴収されてしまいます。
そこでこの記事では、そのような事態を避けるべく、XMの口座解約を総まとめにしてみました。退会の手順や解約前にやるべきこと、注意点も併せて紹介していきます。この記事を読むことで、口座維持費という無駄なコストを取られずに、速やかに口座を解約できるようになるでしょう。
目次
XM(XMTrading)の口座解約
XMの口座解約は、口座を複数持っているかどうかによって、口座解約にかかる時間が変わってきます。
XM(XMTrading)の口座解約【時間】
XMの口座解約にかかる時間は以下の通りです。
- 複数口座保有している場合 → 口座解約手続き後、即時解約処理が行われる
- 口座を1つしか保有していない場合 → 口座解約手続き後、解約処理されるまでに24時間の猶予期間がある
このように口座が1つしかない方は、口座解約手続きから24時間の猶予期間があります。つまり、手続き完了後でも24時間以内に再びログインしたら、口座を復活することができるのです。
XM(XMTrading) 退会の手順
XMの退会(口座解約)の手順は以下の通りです。
- XMの会員ページから「オプションを選択する」を選ぶ
- 「口座を解約する」をクリックする
- 「取引口座を解約する」をクリックする
- メールが届く
- メール本文の「取引口座を解約する」をクリックする
- XMの会員ページへ移行したら「取引口座を解約する」をクリックする
このような手順で行えば、XMの口座解約完了となります。
退会手続きが完了すると自動ログアウトされるので、念のため再度、ご自身の口座IDとパスワードでログインしてみましょう。
口座解約が処理されていれば、口座がなくなっているはずです。
XM(XMTrading) 退会の手順【デモ口座】
XMのデモ口座を退会するためには、XMのサポートへチャットかメールで解約依頼を行ってください。
その際に、解約したい口座の番号を伝えておきましょう。
XM(XMTrading) 退会の手順【凍結口座】
XMで口座凍結されてしまった口座は、すでにもう利用できないので、そのままで放置しておいて問題ありません。
XM(XMTrading) 退会の手順【休眠口座】
XMの休眠口座を退会したい場合は、口座に残っているお金を全て出金してから通常の方法で退会しましょう。
口座にお金が残っていると、1か月5ドル(約750円)の口座維持費を徴収されてしまいます。
XM(XMTrading)で解約前にやるべきこと
XMで解約前にやるべきことは、口座残高のお金を全て出金しておくことです。
一度解約してしまってから出金を行うことはできないので、気をつけてください。
解約後出金していないことに気づいて、サポートに問い合わせたとしても対応してもらえない可能性が高いです。
そうならないためにも、必ず解約前に出金は行うようにしましょう。
XM(XMTrading)の口座解約における注意点
それでは、XMの口座解約における注意点を解説していきます。
XM(XMTrading)は口座維持費がかかる場合がある
前述した通りXMでは、90日以上口座を放置してしまうと、1ヵ月5ドル(約750円)の口座維持費がかかるので注意しましょう。
そのためXMで口座解約をしようと決めているのであれば、口座維持費を取られないためにもなるべく早めに出金することをおすすめします。
しかし、口座残高がない場合は、口座維持費は発生しないので安心してください。
まとめ
ここまでで、XMの口座解約についてまとめてきました。
XMの口座解約は簡単に行えるので、口座解約をすると決めているのであれば、口座維持費を徴収されない内に早めに解約することをおすすめします。