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TitanFX(タイタンFX)の金融ライセンスは信用できる?競合他社も含めて徹底調査

TitanFX(タイタンFX)はバヌアツの金融ライセンスを取得しています。

初心者トレーダー

TitanFXの金融ライセンスって安全なの?

そんなTitanFXの金融ライセンスについて、このような疑問をもたれている方もいらっしゃるでしょう。安全な金融ライセンスを取得しているかは海外FX業者を選ぶ上でとても重要なことですよね。

そこでこの記事では、TitanFXが取得しているバヌアツの金融ライセンスの安全性や競合他社の金融ライセンスについて調査した結果をご紹介していきます。※この記事では、正確な情報をお伝えするため、TitanFX公式サイトの情報をもとに解説していきます。

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TitanFX(タイタンFX)はバヌアツの金融ライセンスを取得している

TitanFXは南太平洋に位置する島国「バヌアツ」にて、「バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)」の金融ライセンスを取得・保有しています。

金融監督機関バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)
登録法人名TI Securities Limited
登録番号40313
TitanFXの公式サイトから引用  

TitanFXのバヌアツの金融ライセンスは「TI Securities Limited」という名前で法人登録されています。

TitanFX(タイタンFX)は、なぜバヌアツのライセンスなのか?

TitanFXは、運営陣がオーストラリアのFX業者PepperStone(日本人から人気のあった海外業者)の元役員で構成されています。そのPepperStoneは審査が厳格なオーストラリアライセンスを取得・保有していました。

日本の金融庁とオーストラリアの金融庁の親交は深かったので、日本の金融庁がオーストラリアの金融庁に、日本人向けサービスを提供している業者に業務の停止を依頼し、日本市場を撤退しなければいけなくなった過去があります。

そのため、TitanFXでは日本人向けサービスの停止を避けるために、日本の金融庁との関わりがあまりない国でのライセンスを取得しました。

TitanFX(タイタンFX)のバヌアツ金融サービス委員会(VFSC)における安全性

TitanFXはバヌアツ金融サービス委員会(VFSC)の取得について以下のように発表しました。

金融サービス法人として、当社の活動はバヌアツ金融情報部門(VFIU)によって綿密に監視されており、マネーロンダリング防止(AML)とテロ資金供与対策(CTF)の要件を遵守しております。そのため、指定されたコンプライアンス担当者の登録、取引記録の保持、顧客管理、不審なアクティビティの報告、すべてのスタッフへのAMLおよびCTFについて十分なトレーニングの実施を行っております。
TitanFXの公式サイトから引用

このように、バヌアツ金融情報部門(VFIU)によって綿密に監視されていると記載されています。そのため、安全性においては問題ないといえるでしょう。

前述した通りTitanFXは、運営陣がオーストラリアのFX業者PepperStone(日本人から人気のあった海外業者)の元役員で構成されています。

特に取締役社長のMartin St. Hilaire氏の経歴は目を見張るものがあり、バヌアツ金融センターの会長を務めています。

Martinは2003年にバヌアツに移住して以来、バヌアツのプロフェッショナルサービス業界の形成に大きく貢献してきました。ケベックのラヴァル大学でMBAを取得、CAとCPAも保有しています。4大会計事務所の1社であるKPMGでの勤務経験を活かし、TitanFXに経理・監査や金融マネジメント分野で深い知識と経験をもたらします。現在はプロフェッショナルサービス会社AJCのマネージングディレクターとして活躍する一方、Pacific Private Bankのレジデントディレクター、バヌアツ金融センター協会の会長も務めています。
TitanFXの公式サイトから引用

もし、TitanFXが詐欺業者だとしたら、わざわざ自分の経歴や顔写真を掲載するなど身バレのリスクを負って公式サイトで紹介しないでしょう。

そもそもバヌアツの金融ライセンスだからといってTitanFXに出金拒否などの噂はありません。マイナー国のライセンスだからといって安全性が低いわけではないので、安心してください。

そんなTitanFXの安全性の評判や口コミについて詳しく知りたい方は、下記の記事にまとめているので、是非参考にしてみてください。

競合他社の金融ライセンス比較

競合他社の金融ライセンスを比較したのは以下の通りです。

  • TitanFX:バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)
  • XM:セーシェル金融ライセンス(FSA)、モーリシャス金融ライセンス(FSC)
  • AXIORY:ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)
  • HFM:キプロス証券取引委員会(CySEC)、セントビンセント・グラナディーン金融庁、南アフリカ金融サービス委員会

このように、複数のライセンスを保有している業者もあります。

TitanFXのバヌアツ金融ライセンスでも問題ありませんが、金融ライセンスに対して強いこだわりがある方はXM、HFMをおすすめします。

XMの金融ライセンスについて詳しく知りたい方は、下記の記事にまとめているので、是非参考にしてみてください。

XM(XMTrading)の金融ライセンス

まとめ

TitanFXの金融ライセンスに関してご紹介していきました。TitanFXは、経営陣のプロフィールを公式サイトで紹介するなど、他の海外FX業者にはない信頼性のアピールをしています。

そのため、ライセンスだけをみて信頼性が乏しいと判断するのは早いです。前述した通り、マイナー国のライセンスだからといって安全性が低いわけではありません。

むしろTitanFXでは、全額信託保全を取り入れているため、トレーダーの資産を安全に管理することが可能です。

そのため、「安全な資産管理を徹底している業者を利用したい!」という方にTitanFXはおすすめです。

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そんなTitanFXの口座開設方法について詳しく知りたい方は、下記の記事にまとめているので、是非参考にしてみてください。

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海外FXバンク編集部(編集長 柏木修一)
海外FXバンクは、海外FX歴10年以上の資産1億超えのプロFXトレーダー 柏木修一が編集長をしています。 → この海外FX記事を書いた海外FXバンク編集部(編集長 柏木修一)の詳しいプロフィールはこちら

『海外FXのハイレバレッジを利用して短期間で大きく稼ぐ方法』というベストセラー本の著者でもあり、ファイナンシャル・プランニング技能検定1級(日本FP協会認定国家資格)も保持しています。

著書『海外FXのハイレバレッジを利用して短期間で大きく稼ぐ方法』
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