TitanFX(タイタンFX)は国内FXに負けないスプレッドを提供しており、取引コストが安い海外FX業者といわれています。
- TitanFXのスプレッドは本当に有利なの?
- TitanFXの他にスプレッドが狭い海外FX業者ってないの?
そんなTitanFXのスプレッドに対してこのような疑問を抱いている方も多くいらっしゃるでしょう。トレードを行っていく上で、スプレッドの狭さは非常に重要です。スプレッドは取引する度に、毎回かかってしまうコストになります。取引回数が多ければ多いほど、コストはかさんでしまうものなので、なるべく取引コストの安い海外FX業者を利用したいですよね。
そこでこの記事では、「TitanFXのスプレッドは本当に有利なのか?」ということに重点を置きながら、スプレッドの一覧表&TitanFXと競合他社のスプレッドを徹底比較していきます。この記事を最後までご覧になれば、どの海外FX業者を利用すれば、より有利にトレードすることができるかがお分かりいただるでしょう。
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それでは、まずはTitanFXのスプレッドについてみていきましょう。取引コストの計算方法についてご紹介します。
目次
取引コストはスプレッドと取引手数料で決まる!
スプレッドとは、トレーダーがFX取引をする際のASK(買値)とBID(売値)における差のことを言います。すなわち、スプレッドは「取引にかかるコストの一部」ということです。
そのため、スプレッドが狭ければ狭いほど、取引コストを抑えることに繋がり、トレーダーにとって有利となります。
ここで、「取引にかかるコストの一部」という言い方をしたのは、理由があります。なぜならばば、取引コストにはスプレッドの他にも、「取引手数料」が関わってくるからです。取引手数料とはその名の通り、FX取引にかかる手数料のことを指します。
また、FXにおける取引手数料は、片道(エントリー注文時に発生する取引手数料のこと)と往復(エントリー注文後、ポジションを決済したときに発生する取引手数料のこと)があります。そのため、海外FX業者のスプレッドが狭いかを判断する際には、片道と往復の取引手数料を把握しておく必要があるのです。
すなわち、取引取引コストは、「スプレッド+取引手数料(往復)」という計算で決まると言えるでしょう。
TitanFX(タイタンFX)のスプレッドは本当に有利なの?
結論から言うと、TitanFXは業界最低水準のスプレッドなので、他の海外FX業者よりも有利に取引することができます。
なぜ業界最低水準スプレッドを提供できるのかというと、自社開発されたダイナミック・リクイディティ・アグリゲーション(ZP-DLA)技術により、多様なリクイディティプロバイダーから最も有効的なレートを集めているからです。このようにして、有益な取引環境を保証しています。
そのため、TitanFXでは、主要取引通貨を業界最狭スプレッド(0銭/0pips〜)で取引をすることが可能です。FXにおける最重要項目である「スプレッドを小さく抑えること」を、TitanFXでは難なくこなしているのです。
また、TitanFXはNDD(None Dealing Desk)方式の海外FX業者です。NDD方式を取り入れている業者は、銀行提示スプレッドと比べ、非常に狭いスプレッドを提供しています。NDD方式による透明性の高い取引と併せ、極めて狭いスプレッドで取引できるということは、TitanFXでトレードするメリットだと言えるでしょう。
このように、TitanFXでは最狭スプレッドで有利にトレードすることができ、適切な取引戦略を行っていくことで、最大限の収益を得られるようになります。
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そんなTitanFXの口座開設方法について詳しく知りたい方は、下記の記事にまとめているので、是非参考にしてみてください。
TitanFX(タイタンFX)のスプレッドは口座タイプ別に異なる
TitanFXには、「Zeroスタンダード口座(STP口座)」と「Zeroブレード口座(ECN口座)」、「Zeroマイクロ口座(STP口座)」といった、3つの口座タイプが存在します。これら3つの口座タイプのスプレッドは、どういった違いがあるのでしょうか?
ここからはTitanFXにおける口座タイプごとの違いについて、簡単にご紹介していきます。
Zeroスタンダード口座(STP口座)では取引手数料がかからない!
Zeroスタンダード口座では、取引コストを抑えることができます。なぜならば、Zeroスタンダード口座では取引手数料が無料だからです。
すなわち、Zeroスタンダード口座では「スプレッド=取引コスト」というように、単純にスプレッドだけが取引コストに計算することができます。このように、TitanFXのスタンダード口座では通貨ペアごとに変わるスプレッドだけを気にするだけで、肝心のトレードに集中しやすいです。
それでは、Zeroブレード口座(ECN口座)の特徴についても見ていきましょう。
Zeroブレード口座(ECN口座)は業界最狭のスプレッド
TitanFXのZeroブレード口座は海外FX業者の中でも、「トップクラスの極狭スプレッドで取引できる」で有名です。ブレード口座はECN口座なので、スプレッドとは別途で取引手数料はかかってしまいます。しかし、取引手数料に関しても業界トップクラスの安さとなっています。
そのため、TitanFXのZeroブレード口座を開設すれば、取引コストを最大限まで抑えることが可能です。
Zeroマイクロ口座(STP口座)は最大レバレッジ1,000倍
TitanFXのマイクロ口座は、最大レバレッジ1,000倍をかけられる唯一の口座タイプです。
また、TitanFXでは、取引量や口座残高によってレバレッジが規制されることはありません。最大レバレッジ1,000倍の海外FX業者の中でも自由なハイレバ取引ができる業者なので、是非利用してみてください。
さらに、「マイクロ口座」という名前の通り、100通貨からの取引に対応しているため、少額からFXの感覚を掴みたい初心者にも多く選ばれています。
TitanFX(タイタンFX)のスプレッド 一覧表!
それでは、実際に各銘柄ごとのスプレッドを一覧表にして比較していきましょう。TitanFXのZeroスタンダード口座・Zeroブレード口座ごとに、以下5種類の銘柄におけるスプレッドを見ていきます。
- メジャー通貨ペアのスプレッド
- マイナー通貨ペアのスプレッド
- 株価指数のスプレッド
- エネルギー(原油)のスプレッド
- 貴金属(メタル)のスプレッド
まずは、「メジャー通貨ペアのスプレッド」におけるスプレッド一覧を見ていきましょう。
メジャー通貨ペアのスプレッド一覧
「メジャー通貨ペア」とは、FX市場において取引量が比較的多い通貨同士のことです。メジャー通貨同士の通貨ペアは、流動性が高いものが比較的多い傾向があります。
そのため、値動きが滑らかになり、FX初心者にも取引しやすい通貨ペアだと言えるでしょう。一般的には、「米ドル」「ユーロ」「円」「ポンド」「豪ドル」「カナダドル」「スイスフラン」などの通貨が、メジャー通貨だとされています。
以下の表は、メジャー通貨ペアのスプレッド一覧となっています。
通貨ペア | スタンダード口座 (pips) | ブレード口座 (pips) |
---|---|---|
USDJPY (米ドル/円) | 1.33 | 0.33 |
EURJPY (ユーロ/円) | 1.74 | 0.74 |
GBPJPY (ポンド/円) | 2.45 | 1.45 |
AUDJPY (豪ドル/円) | 2.12 | 1.12 |
CADJPY (カナダドル/円) | 2.1 | 1.1 |
CHFJPY (スイスフラン/円) | 2.31 | 1.31 |
EURUSD (ユーロ/米ドル) | 1.2 | 0.2 |
GBPUSD (ポンド/米ドル) | 1.57 | 0.57 |
AUDUSD (豪ドル/米ドル) | 1.52 | 0.52 |
USDCAD (米ドル/カナダドル) | 1.55 | 0.55 |
USDCHF (米ドル/スイスフラン) | 1.92 | 0.92 |
EURGBP (ユーロ/ポンド) | 1.53 | 0.53 |
EURAUD (ユーロ/豪ドル) | 2.75 | 1.75 |
EURCAD (ユーロ/カナダドル) | 1.75 | 1.4 |
AUDCAD (豪ドル/カナダドル) | 2.51 | 1.51 |
続いては、マイナー通貨ペアにおけるスプレッドを見ていきましょう。
マイナー通貨ペアのスプレッド一覧
FX市場で取引量が多い通貨ペアのことをメジャー通貨ペアと言うのに対し、FX市場における取引量が比較的少ない通貨ペアのことを、「マイナー通貨ペア」と言います。
マイナー通貨は取引量が少なく、流動性が低い通貨となるため、価格が大きく揺れ動くするリスクがあります。「米ドル」「ユーロ」「円」「ポンド」「豪ドル」「カナダドル」「スイスフラン」などの主要通貨ペア以外は、マイナー通貨ペアと考えて良いでしょう。
マイナー通貨ペアにおけるスプレッドは、以下の通りです。
通貨ペア | スタンダード口座 (pips) | ブレード口座 (pips) |
---|---|---|
ZARJPY (南アフリカランド/円) | 1.44 | 0.44 |
NOKJPY (ノルウェークローネ/円) | 2.07 | 1.07 |
SEKJPY (スウェーデンクローナ/円) | 3.05 | 2.05 |
SGDJPY (シンガポールドル/円) | 3.16 | 2.16 |
USDTHB (米ドル/タイバーツ) | 3.22 | 2.22 |
AUDSGD (豪ドル/シンガポールドル) | 3.55 | 2.55 |
NOKSEK (ノルウェークローネ/スウェーデンクローナ) | 2.49 | 1.49 |
株価指数のスプレッド一覧
「株価指数って何?」というように思われる方も多いかと思われます。「株価指数」とは、取引所全体や特定の銘柄グループにおける株価の動きを表すものです。
株価指数によって、ある時点の株価を基準に増減で表すことができます。そして時系列で見た場合に連続性を保ちながら、対象とする取引所などの株価動向を長期的に評価することが可能です。
日本の代表的な株価指数は、東証プライムに上場している銘柄225種類の価格をもとに算出した「日経平均株価」で、聞いたことがあると言う方も多くいらっしゃることでしょう。
このような株価指数におけるスプレッドは、以下の通りとなっています。
シンボル/(銘柄) | スタンダード口座 (pips) | ブレード口座 (pips) |
---|---|---|
JPN225 (日経225) | 9.2 | 8.0 |
US30 (ダウ平均株価指数) | 4.2 | 3.0 |
US500 (S&P500) | 1.6 | 0.6 |
NSA100 (ナスダック100) | 3.2 | 2.0 |
EUSTX50 (ユーロストック50) | 3.2 | 2.0 |
UK100 (FTSE100) | 2.2 | 1.0 |
GER30 (ドイツ株価指数) | 2.2 | 1.0 |
FRA40 (CAC40) | 2.2 | 1.0 |
AUS200 (オーストラリア株価指数) | 2.2 | 1.0 |
CAN60 (カナダ株価指数) | 2.2 | 1.0 |
HK50 (ハンセン50) | 3.8 | 2.2 |
HSCEI (ハンセン総合指数) | 2.8 | 1.2 |
SING30 (シンガポール株価指数) | 2.2 | 1.0 |
TWFTSE (台湾株価指数) | 2.2 | 1.0 |
US2000 (米中小型株価指数) | 1.5 | 0.3 |
USDX (ドル指数) | 0.03 | 0.02 |
エネルギー(原油)のスプレッド一覧
海外FX業者の中には、石油・ガス・ガソリン・ガソリン・暖房油などの「エネルギー商品取引」を行える業者が存在します。TitanFXも、エネルギー商品取引ができる海外FX業者の1つです。
TitanFXではエネルギー商品として、「WTI原油(XTI/USD)」と「ブレント原油(XBR/USD)」という2種類の人気原油商品を取引することができます。
WTI原油(XTI/USD)では流動性・透明性が高い市場取引が行われ、アメリカ経済の健全性を表す指標として扱われています。そして、ブレント原油(XBR/USD)では高い透明性・流動性の投機的取引と実需取引が行われており、世界の原油量の3分の2を占めている原油です。
TitanFXのエネルギー商品取引におけるスプレッドは、以下の通りとなっています。
シンボル/(銘柄) | スタンダード口座 (pips) | ブレード口座 (pips) |
---|---|---|
XTIUSD (WTI原油米ドル) | 0.69 | 0.57 |
USOUSD (WTI原油米ドル インデックス) | 0.69 | 0.57 |
XBRUSD (ブレント原油米ドル) | 0.71 | 0.59 |
貴金属(メタル)のスプレッド一覧
TitanFXでは、貴金属(メタル)取引を行うことも可能です。貴金属取引を行うことには、さまざまなメリットがあります。
たとえば、貴金属取引は長期投資に最適だというメリットがあります。これは、貴金属が価値の維持に優れているからです。また、貨幣増刷によって影響を受けることがなく、価値が低下する心配もありません。
貴金属の価値は世界的な需要と供給によって決まるため、多くの投資家たちが資産を貴金属に託しているのです。
TitanFXの貴金属におけるスプレッドは、以下の通りとなっています。
シンボル/(銘柄) | スタンダード口座 (pips) | ブレード口座 (pips) |
---|---|---|
XAUUSD (金/米ドル) | 2.23 | 2.11 |
XAGUSD (銀/米ドル) | 2.13 | 2.01 |
TitanFX(タイタンFX)の取引コストを口座別に比較!
それでは最終的な取引コストの比較として、Zeroスタンダード口座とZeroブレード口座の口座別に比較をしていきましょう。
もうすでにご存知の通り、Zeroスタンダード口座においては取引手数料が無料で、Zeroブレード口座に関しては取引手数料が発生します。そのため、Zeroブレード口座の取引コストは、「平均スプレッド+取引手数料(pip換算したもの)」となっています。
このことを踏まえて、メジャー通貨ペア・マイナー通貨ペア・株価指数・エネルギー(原油)・貴金属(メタル)、これら5つの取引銘柄ごとに取引コストを口座別に比較していきましょう。
メジャー通貨ペアの取引コストを口座別に比較
TitanFXのメジャー通貨ペアにおける取引コストを口座別に比較すると、以下の通りになります。
通貨ペア | スタンダード口座 (pips) | ブレード口座 (pips) |
---|---|---|
USDJPY (米ドル/円) | 1.33 | 1.03 |
EURJPY (ユーロ/円) | 1.74 | 1.44 |
GBPJPY (ポンド/円) | 2.45 | 2.15 |
AUDJPY (豪ドル/円) | 2.12 | 1.82 |
CADJPY (カナダドル/円) | 2.1 | 1.8 |
CHFJPY (スイスフラン/円) | 2.31 | 2.01 |
EURUSD (ユーロ/米ドル) | 1.20 | 0.9 |
GBPUSD (ポンド/米ドル) | 1.57 | 1.27 |
AUDUSD (豪ドル/米ドル) | 1.52 | 1.22 |
USDCAD (米ドル/カナダドル) | 1.55 | 1.25 |
USDCHF (米ドル/スイスフラン) | 1.92 | 1.62 |
EURGBP (ユーロ/ポンド) | 1.53 | 1.23 |
EURAUD (ユーロ/豪ドル) | 2.75 | 2.45 |
EURCAD (ユーロ/カナダドル) | 1.75 | 2.1 |
AUDCAD (豪ドル/カナダドル) | 2.51 | 2.21 |
このように、メジャー通貨ペアにおける取引コストは、ほとんどの通貨ペアにおいてZeroブレード口座の方が安くなっていることが、よくお分かりいただけると思います。
このため、主にメジャー通貨ペアで取引を行っていくトレーダーの方にとっては、Zeroブレード口座の方が取引コストを抑えるのに向いていると言えるでしょう。
それでは次に、マイナー通貨ペアにおける口座別の取引コスト比較をしていきます。
マイナー通貨ペアの取引コストを口座別に比較
マイナー通貨ペアにおける取引コストを口座別に比較すると、以下の通りとなります。
通貨ペア | スタンダード口座 (pips) | ブレード口座 (pips) |
---|---|---|
ZARJPY (南アフリカランド/円) | 1.44 | 1.14 |
NOKJPY (ノルウェークローネ/円) | 2.07 | 1.77 |
SEKJPY (スウェーデンクローナ/円) | 3.05 | 2.75 |
SGDJPY (シンガポールドル/円) | 3.16 | 2.86 |
USDTHB (米ドル/タイバーツ) | 3.22 | 2.92 |
AUDSGD (豪ドル/シンガポールドル) | 3.55 | 3.25 |
NOKSEK (ノルウェークローネ/スウェーデンクローナ) | 2.49 | 2.19 |
この表をご覧いただくと、半分以上のマイナー通貨ペアにおいて、Zeroスタンダード口座の方が安くなることが、よくお分かりいただけるでしょう。このことから、TitanFXでマイナー通貨ペアを主に取引していくトレーダーの方は、Zeroスタンダード口座を選んだ方が、結果的に取引コストを抑えられる可能性が高いことが分かります。
Zeroスタンダード口座の強みは取引手数料が無料ということなので、この強みを存分に生かしていきましょう。
株価指数の取引コスト比較
TitanFXの株価指数における取引コストを口座別に比較すると、以下の通りになります。
シンボル/(銘柄) | スタンダード口座 (pips) | ブレード口座 (pips) |
---|---|---|
JPN225 (日経225) | 9.2 | 8.0 |
US30 (ダウ平均株価指数) | 4.2 | 3.0 |
US500 (S&P500) | 1.6 | 0.4 |
NSA100 (ナスダック100) | 3.2 | 2.0 |
EUSTX50 (ユーロストック50) | 3.2 | 2.0 |
UK100 (FTSE100) | 2.2 | 1.0 |
GER30 (ドイツ株価指数) | 2.2 | 1.0 |
FRA40 (CAC40) | 2.2 | 1.0 |
AUS200 (オーストラリア株価指数) | 2.2 | 1.0 |
CAN60 (カナダ株価指数) | 2.2 | 1.52 |
HK50 (ハンセン50) | 3.8 | 2.29 |
HSCEI (ハンセン総合指数) | 2.8 | 1.3 |
SING30 (シンガポール株価指数) | 2.2 | 1.5 |
TWFTSE (台湾株価指数) | 2.2 | 1.69 |
US2000 (米中小型株価指数) | 1.5 | 0.99 |
USDX (ドル指数) | 0.03 | 0.03 |
通貨ペア以外のCFD銘柄金融商品になると、Zeroブレード口座の手数料は通貨ペアの10分の1ほど安くなります。そのため、TitanFXのブレード口座におけるCFD銘柄の取引では、取引コストを大きく抑えることができるでしょう。
それでは次に、エネルギー(原油)商品における取引コストを口座別に比較していきます。
エネルギー(原油)の取引コストを口座別に比較
TitanFXのエネルギー(原油)商品における口座別の取引コストを比較すると、以下の通りになります。
シンボル/(銘柄) | スタンダード口座 (pips) | ブレード口座 (pips) |
---|---|---|
XTIUSD (WTI原油/米ドル) | 5.00 | 0.64 |
USOUSD (WTI原油/米ドル インデックス) | 5.00 | 0.64 |
XBRUSD (ブレント原油/米ドル) | 7.00 | 0.66 |
株価指標同様にエネルギー商品もCFD銘柄の1つなので、Zeroブレード口座の手数料は通貨ペアの10分の1ほど安くなります。そのため、エネルギー商品の取引においても取引コストを大きく抑えることが可能です。
貴金属(メタル)の取引コストを口座別に比較
以下の表は、TitanFXの貴金属(メタル)における取引コストを口座別に比較したものです。
シンボル/(銘柄) | スタンダード口座 (pips) | ブレード口座 (pips) |
---|---|---|
XAUUSD (金/米ドル) | 14.00 | 3.57 |
XAGUSD (銀/米ドル) | 105.00 | 3.31 |
この表をご覧いただくと、貴金属の取引においてもZeroブレード口座では取引コストを大きく抑えられることが、よくお分かりいただけると思います。このことから、株価指数・エネルギー商品・貴金属といった全てのCFD商品において、Zeroブレード口座が有利だと言えるでしょう。
TitanFX(タイタンFX)の取引コストを競合他社と徹底比較!
それでは、TitanFXを始めとする人気海外FX業者の「iFOREX」「XM」のスプレッドを比較してみましょう。競合3社のスプレッドを比較すると、どの業者が最もスプレッドを抑えることができるのでしょうか?
TitanFX(タイタンFX)のスプレッドを競合他社と比較
競合3社であるTitanFX・iFOREX・XMで、「ECN口座」の平均スプレッドを比較すると、以下の通りになります。
FX通貨ペア | TitanFX | iFOREX | XM |
---|---|---|---|
USD/JPY | 0.33pips | 0.7pips | 0.10pips |
EUR/JPY | 0.74pips | 1.2pips | 0.60pips |
EUR/USD | 0.20pips | 0.7pips | 0.10pips |
GBP/USD | 0.527pips | 1.1pips | 0.40pips |
AUD/USD | 0.52pips | 0.8pips | 0.60pips |
※競合3社の中で最も狭いスプレッドを赤文字で表しています。
競合3社のスプレッドはこのようになっています。スプレッドだけでいうと、XMが一番狭いことがわかります。しかし、スプレッドはコストの一部ということでしたね。それでは、全体の取引コストはどの業者が一番狭いのでしょうか、みていきましょう。
TitanFX(タイタンFX)の取引コストを競合他社と比較
競合3社であるTitanFX・iFOREX・XMで、「ECN口座」の取引コストを比較すると、以下の通りになります。
FX通貨ペア | TitanFX | iFOREX | XM |
---|---|---|---|
取引手数料 | 往復0.7pips/lot | ※なし | 往復1.0pips/lot |
USD/JPY | 1.03pips | 0.7pips | 1.10pips |
EUR/JPY | 1.44pips | 1.2pips | 1.60pips |
EUR/USD | 0.90pips | 0.7pips | 1.10pips |
GBP/USD | 1.27pips | 1.1pips | 1.40pips |
AUD/USD | 1.22pips | 0.8pips | 1.60pips |
※競合3社の中で最も安い取引コストを赤文字で表しています。
※iFOREXに手数料はありません。そのため、スプレッドがそのまま取引コストになります。
競合3社を比べてみるとiFOREXの取引コストが非常に安いことが分かります。TitanFXは海外FX業者の中でもスプレッドが狭いで有名ですが、取引コストの安さにおいてiFOREXは、TitanFXを上回っています。
結論:ボーナスが欲しい人はiFOREXがおすすめ!
結論から言うと、TitanFXではボーナスがないため、ボーナスを活用したトレードがしたいという方には、iFOREXをおすすめします。
そんなTitanFXとiFOREXの他のスペックを以下の表にまとめてみました。
TitanFX | iFOREX | |
---|---|---|
追証 | なし | なし |
信託保全 | 分別管理 | 分別管理 |
口座の種類 | スタンダード口座(STP方式)、ブレード口座(ECN方式)、マイクロ口座 | エリート口座(STP方式) |
最大レバレッジ | 1,000倍(マイクロ口座のみ) | 400倍 |
取引手数料 | スタンダード口座は無料 ブレード口座は10万通貨あたり7ドル | なし |
取引ツール | MT4、cTrader | FXnetView |
最低入金額 | 200ドル(約3万円)~ | 1万円~ |
このように、最大レバレッジが大きいのはTitanFXです。
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「さらにボーナスをお得に受け取りたい」という方は、iFOREXの口座も開設しておくと良いでしょう。
iFOREXは125%ボーナスキャンペーンを期間限定で開催しています。iFOREXでは、入金した額の100%分のお金を最大10万円までもらえ、10万円を越えると入金した額の25%をもらうことができます。こちらは最大10万円までとなります。
ボーナスがほしい方はiFOREXで口座開設してみてはいかがでしょうか。
●例えば、あなたが初回と2回目でそれぞれ自己資金10万円を入金した場合
初回入金100%ボーナスで10万円がそのままもらえます。
2回目で5万円入金すると
5万円×25%=1万2,500円
初回入金額と初回入金100%ボーナスを合わせると
10万円+10万円+1万2,500円=21万2,500円
よって、iFOREXでは21万2,500円の資金からトレードが開始できます。一方で、TitanFXは10万円入金して、5万円追加入金しても15万円スタートになります。
iFOREXの21万2,500円スタートと、TitanFXの15万円スタートでは、同じ入金額でも大きく違います。
そのため、ボーナスが欲しい方はiFOREXをおすすめします。
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まとめ
TitanFXだと競合他社のXMと比べて、有利にトレードをすることができます。また、iFOREXよりも高いレバレッジをかけられます。
もちろん、ボーナスはなくていいから狭いスプレッドかつハイレバレッジで取引したいという方にもTitanFXをおすすめします。
TitanFXには、3つの口座タイプがあるので「どちらの口座を選べばいいのか迷っている」という方もいらっしゃるかと思います。
結論から言うと、初心者の方には、Zeroスタンダード口座をおすすめします。
ブレード口座は、取引コストを取引の度に計算しなければいけないため、上級者の方向けの口座となっています。それに対してスタンダード口座は、とても使い勝手が良い口座です。
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そんなTitanFXに関する評判や口コミについて詳しく知りたい方は、下記の記事にまとめているので、是非参考にしてみてください。
海外FXバンク編集部(編集長 柏木修一)自身も昔はどの海外FX業者が一番スプレッドが有利なのか悩んでいましたが、実際にTitanFXや他の海外FX業者を利用して、徹底的に比較することでどの業者のスプレッドが一番有利にトレードすることができるかがわかりました。